学科グラフィックデザイン基礎③
今日のテーマ
ひたすら「トレース」をして慣れる
Illustratorの基本操作
- 塗りと線
- ダイレクト選択ツール
- パス「アンカーポイント」「ハンドル」「セグメント」
- シェイプ形成ツール
- レイヤーパネル
- ペンツール
- 曲線ツール
- リフレクトツールと回転ツール
- 変形の繰り返し「Ctrl+D」
- 配置
引き続きの基本操作
- 新規作成・開く
- アートボード
- 選択ツール
- 長方形ツール
- 楕円形ツール
- 多角形ツール
- スターツール
- パスファインダー(合体・型抜き・交差)
- プロパティパネル
- ズームツール
トレースについて
絵の練習にトレースを取り入れることをお勧めするのは、イラスト初心者。トレースで絵の練習をすることでまず身につくのは、キレイな線の描き方。イラストを描き始めたばかりの人は、線が上手に描けないことが多いが、お手本の絵をトレースし続けることによって、キレイで無駄のない線が一息で描けるようになっていく。また、上手なプロの絵をトレースすることで、描き方の感覚の違いや自分の描き方のどこが甘いのかという弱点も明確になるうえに、絵を描く集中力も鍛えられるのもポイント。
イラストを描くことに慣れてきた人でもトレースをしてみると新たな発見があるので、たまに初心に帰ってみるのも良い。
【本日作成したトレース作品】